
ユニコーンレターストーリー (ホーム社)
最近読んだおすすめの本6冊【2025年5月】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
イラストレーター・北沢平介さんが手掛ける、小説のようでもあり絵本のようでもある一冊として紹介されています。帯には「青春小説」と書かれているそうで、物語は誕生日が同じ幼馴染みの男女が、10歳で離れ離れになってしまうところから始まるのだとか。そこから続く二人の文通のやり取りが、美しいイラストと共に描かれているそうです。
文通を盗み見しているような感覚
- •見開き1ページに、一枚の絵とお手紙の内容がセットで掲載されている形式だそう。
- •10歳だった二人が、日本とアメリカという異なる環境で大人になっていく様子が描かれているとのことです。
- •時には日々の忙しさで半年ほどやり取りが途絶えたり、途中でメールでのやり取りになったりするものの、また手紙に戻るという流れもあるらしいです。
絵と文章が織りなす深い感情表現
- •お手紙の内容は「ドキドキュンキュンしちゃう」感じだとか!
- •イラストは「マジで絵が可愛いです!」と紹介されており、冒頭には二人のアルバムのようなイラストも収録されているそうです。
- •絵では浮かない表情をしているのに、手紙では明るく振る舞っているなど、文章だけ、絵だけでは味わえないギャップが描かれており、そこに「すごいね胸をずっと感じる」らしいです。
全ページがフルカラーで、ページごとに緑や黄色など様々な色が使われているのも特徴だそう。
手紙を書く機会が減った今だからこそ、「いい胸を味わえる」「青春のページをすごい見てるなっていう気持ちになります」とおすすめされています。
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