
あの日の交換日記 (中公文庫)
【LIVE】㊗️ほんタメ4周年記念
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
7つの短編が収録された連作短編集として紹介されています。
タイトルの通り、全ての物語に交換日記が登場し、2人の登場人物の視点で物語が進んでいくそうです。
7つの作品にはそれぞれちょっとした謎があり、交換日記を巧みに使った驚きのオチが待っているだとか。
例えば、小学生が先生との交換日記で「私は誰々という生徒を手にかけます」と書くなど、物騒な話から始まるものもあり、どんな結末を迎えるのか気になる展開になっているとのこと。
一見すると優しい物語でありながら、ミステリーが好きな人も楽しめ、人を選ばずに楽しめる一冊だそうです。
- •最後には、これまでの話の伏線回収がめちゃめちゃ上手で、「読んで良かったな」と思えるそうです!
- •伏線回収の見事さは「10角館の殺人みたい」とも表現されていました。
- •5話目の「被害者と加害者」は、読み終わると先が気になりすぎて一気に最後まで読んでしまうため、時間がある時に読むのがおすすめだとか。
どの話が好きだったか人によって感想が分かれるらしく、読み終わった後に語り合うのも楽しそうな作品と紹介されています。
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