
闇金ウシジマくん(1) (ビッグコミックス)
大好きな「あの」漫画の神回を語らせてください
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
ヤミ金をテーマに、様々な人間の転落と闇を描いた物語として紹介されています。全46巻で完結済みですが、基本的にエピソードごとに区切られているため、どこからでも気軽に読み始められるそうです。
この作品は、社会の危険を教えてくれる「参考書」のような側面があるとか。
- •読者モデルの世界に憧れ、高額な服を買わされていく『楽園君編』
- •人脈作りのために始めたイベントサークルで、どんどん悪い方向に進んでしまう『ギャル男くん編』
- •誰にでも起こりうる、ごく普通のサラリーマンが仕事も家庭もうまくいかず転落していく『サラリーマンくん編』
- •「誰でも稼げる」という謳い文句の裏側がわかる『フリーエージェントくん編』
など、様々な業界のリアルな闇が描かれているとのこと。特に『フリーエージェントくん編』で描かれる、お金持ちに見せるために高級車やスーツをレンタルする手口は、本当に勉強になるそうです。
若い頃に読むとファンタジーのように感じるかもしれませんが、大人になってから読むと「どっかで間違えたら自分もこうなりかねない」と、そのリアリティにゾッとさせられるらしいです。特に、東京のキラキラした部分に憧れを持つ地方出身者は一度読んでおくと、危ない目に遭うのを防げるかもしれないと紹介されています。
もちろん、ただ怖いだけの話ではなく、
- •主人公が「キモい男なんですようん」と紹介されるも、どこか憎めず、物語も読みやすい『スーパータクシーくん編』
- •読んでいるうちに、どうしようもない主人公を応援したくなる
- •衝撃的ながらも、どこかエモさや切なさを感じるラスト
など、エンターテイメントとしての魅力も満載だとか!
「ウシジマくん、大活躍でした!」と語られる回もあり、社会の闇を学びながら物語としても楽しめる作品のようです。
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