
出版禁止 ろろるの村滞在記(新潮文庫) 禁止シリーズ
必ず読み返したくなるミステリ【3選】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
冒頭から「この本、呪われています」と紹介されている、違和感から始まる一冊だそうです。
文庫化にあたり『癒しの村滞在記』からタイトルが改題されたとのこと。
物語の形式は、ルポライターがある村を取材に行くというもの。
- •大切な人に裏切られて恨みを持った人が集まる村が舞台
- •その村には「呪いによって人を殺している」という噂がある
- •その噂が本当なのかを確かめるため、取材に行くという話だとか
この本にはものすごい仕掛けがあり、いわゆる「どんでん返し」系の作品と説明されています。
普段、どんでん返し作品でもあまり読み返したりはしないそうですが、この作品はガチでそのまま3回読んだ!とのこと。
「読み終わった後に、最初に戻らない人はいない」と断言されており、「読み返さない人は(ちゃんと)読んでなかったのでは?」とまで言われるほど、読み返すことが必至な作品だそうです。
しかも、2回読んでちゃんと理解できたらすごいらしく、2回でも難しいかもしれない、と紹介されています。
これ以上は語れないほど、緻密な仕掛けが施されているようです。
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