セルフィの死

「第8回本ため文学賞」の候補作として紹介された一冊です。
これは、タイトル通り「セルフィ（自撮り）」をテーマに、SNSで狂っていく人が描かれた準文学だとか。

• •主人公は、毎晩毎晩フォロワーが欲しくてたまらない女性。
• •帯には「もう2度とSNSができない体にしてほしい」と書かれているそう。
• •SNSに深く関わっている人が読むと、すごく苦しくなる内容だと紹介されています。

それでも、その「きっとSNSから逃れられないんだろうな」という罪深さも含めて、とっても大好きだった作品！として選出されています。