
俺ではない炎上
SNSが怖くなる炎上小説【3選】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
主人公自身が炎上する、読んでいて「これはやだな」と思ってしまう作品として紹介されています。
ごく普通のサラリーマン男性が主人公のお話だそうです。
- •ある日突然、身に覚えのない女子大生殺害の犯人だとインターネット上で断定され、大炎上してしまうそう。
- •SNSの投稿内容は、どう見ても自分にしか思えないもの。
- •しかし、本人はやっていないにもかかわらず、名前も会社も全て特定されてしまい、そこから逃亡劇が始まる物語だとか。
この作品では、何が正しいか分からないまま、一人の憶測が事実として拡散されてしまうインターネットの怖さが一番描かれているそうです。炎上を一つのコンテンツとして楽しんでいても、いざ自分に矛先が向いた時にどれだけ大変なことになるか、知らない人たちから一斉に敵意を向けられることがどれだけ怖いかを突きつけられると紹介されています。
この炎上は、特別な人物ではなく一般人に起こるため、誰にでも起こりえることとして、一番身につまされる話かもしれないとのこと。
起きるはずはないけれど、起きてしまったら「人生変わるわ」と感じるような、ミステリでありながらホラーのような怖さがあるそうです。読むたびに「こわっ!」と思ってしまう、身にしみる一冊だとか。
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