
怪と幽 vol.017 2024年9月
読書家がオススメする最近読んだ10冊【2024年11月】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
角川から出ているホラー系の文芸士として紹介されています。
表紙は稲川淳司さんで、家に置いておくとちょっと怖くて、裏表紙も怖いそうです。
今回のテーマは「会を語る」で、怪談を語る方々のインタビューなども掲載されていて面白いとか。
特に怖かったり面白かったりした収録作品として、以下のものが挙げられています。
- 山白麻子さん(乙一さんの別名義)の短編「小説講師の憂鬱」
- •小説家が主人公の短編ホラーで、とても面白かったそうです。
- 沢村一さんの短編「このイベントはフィクションです この怪談は実話です この小説はエンタメです」
- •とても怖かったそうで、メタっぽい構成の怪談は一番怖いんだとか!
- •ある霊能一家を襲ったとされる話が世に広まり、その話をまとめるイベントと、家族と思われる人々の話が交互に展開していく物語だそうです。
- 京極夏彦先生の新シリーズ第1話「猿」
- •1話だけで満足できるほどの怖さで、飛ばしている!と感じる内容だとか。
- •引きこもりの旦那さんが「家の中に猿がいる」と言い続ける話で、「マジ寝る前に読まなくてよかった」と思うほど怖かったとのこと。「朝読むのがちょうどいい」くらいだそうです。
さらに、実際に角川で行われた「100物語怪談会」のルポなども掲載されており、気になる内容となっているそうです。
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