
地球星人(新潮文庫)
衝撃!?余韻!?尊敬!?いろいろな意味でシビれる本を集めました【6選】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
村田沙耶香さんの作品の中でも、特に逸脱してやばいと紹介されている一冊だそうです。
「何を読んでいるんだろう」と、脳が麻痺するような感覚になる、しびれるタイプの作品だとか。
物語は、ある女の子が「ポハピピンポポピア星人」に出会い、「自分は魔法少女なんだ」と信じて生活するところから始まります。この始まりの時点から、すでに脳がしびれてくる感覚があるそう。
- •あらすじからは想像もできない結末へと向かっていく。
- •読んでいると、自分が「普通」の人間として地球で生きていること自体が「おかしいのかな?」と感じてしまう。
- •「人間として生きていることは正しいのか?」と、自分の中の当たり前が崩されるような感覚になるそうです。
ラストシーンは圧倒的で、「うわあ、すごい!」と思って、しびれたまま物語が終わってしまうような体験ができると語られています。
その「しびれさせ方」は段違いで、みんなに読んでしびれてほしいとおすすめされています!
村田沙耶香さんの筆力の強さと、すっと入ってくる言葉によって、作中の世界観に引き込まれてしまう魅力があるそうです。
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