
二月の勝者 ー絶対合格の教室ー(1) (ビッグコミックス)
頭がよくなる(?)漫画を教えます【3選】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
人生でやってみたかったこととして「中学受験」が挙げられており、もしこの漫画があれば過去が変わっていたかもしれない、と思える一冊として紹介されています。
周りの賢い方々の多くが中学受験を経験しており、そこでは特有の思考のトレーニングが行われているため、その頭の使い方は後からでは身につかないのではないか、と考えられているそうです。
この漫画は、そんな中学受験のかなりシビアな戦いを描いた物語だとか。
舞台は合格実績のない進学塾で、そこにやってきたすごい先生を中心に、厳しい現実が繰り広げられると説明されています。
- •災害時の避難経路が成績優秀者ほど良いルートになっている!
- •親のことは「スポンサー」、下位クラスの生徒は「逃してはいけないお客さん」として扱われる。
- •宿題をやってこない子を叱らず、塾を辞めさせないように立ち回る。
その内容は「ホラー漫画の方に回そうか悩んだ」「小学生版の牛島くんかもしれない」と評されるほど、怖い!と感じるものだそうです。
冷徹な先生だけでなく、熱血な先生との対比も描かれ、塾という世界のビジネスとしての側面や、それぞれの正義が描かれているとのこと。
中学受験は情報戦であり、塾の内部構造や、親の協力がいかに重要かなど、勉強そのものではなく社会の仕組みを学ぶことができるそうです。
そのため、特に親世代の方が読んでおくと、お子さんが賢くなるかもしれない、という視点でおすすめされています。
これを読めば、本当の意味で賢くなれる!と紹介されています。
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