ひとりずもう (集英社文庫)

『ちびまるこちゃん』の漫画家、さくらももこさんによる、自身の思春期を描いたエッセーとして紹介されています。

男子を前にすると緊張してしまい、まともに話せないという悩みにぴったりの一冊だとか。
作中では、「男子ってバカだな」と無視していたのに、気づけば男友達すらいない状況になり、どうでもいいタイプの男子にまで緊張してしまうという、まさに相談者のような状況が描かれているそうです。

• •理想の好青年を妄想し、実際の片思いからその終焉までを見届けることができる
• •異性に対する、ある種の潔癖な態度は「あるあるだよね」と安心もするかもしれない

このように、共感できるポイントがたくさんあるとおすすめされています。