
日本演劇思想史講義
最近読んだ本を6冊紹介します【2024年8月】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
演劇は好きだけれど、その歴史はなんとなくしか知らない…という方が、「ちゃんと勉強してみよう」と思って手に取った一冊として紹介されています。
この本では、日本の演劇がどのように発展してきたかが、すべて網羅されていて「めっちゃ面白かった!」そうです。
- •日本に歌舞伎や狂言しかなかった時代から、会話をメインにした「進撃」が生まれ、近代演劇が確立されていく過程がわかる
- •さらにそこから、アングラ演劇などのジャンルが派生し、現代の演劇へとつながっていく歴史を学ぶことができる
- •例えば、「進撃」がインテリ向けと見なされたことに反発し、労働階級のための演劇が生まれるなど、思想の対立や分離といった背景まで知ることができるそうです。
演劇の歴史を深く知ることで、作品をより一層楽しめるようになるかもしれません。
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