
進化しすぎた脳 (ブルーバックス)
【3選】子供から大人まで楽しめる科学の本を紹介します【ブルーバックス×ほんタメ】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
『進化しすぎた脳』という、少し難しそうなタイトルや表紙とは裏腹に、実は小学生でも楽しめるように子供向けに書かれている本として紹介されています。
この本は、著者が行った中高生向けの講義が元になっているそうです。
そのため、先生と生徒の対話がそのまま文字起こしされたようなお話形式で進むので、専門的な内容でもスラスラと読み進められるとか。
- 脳の不思議をその場で楽しめる実験がたくさん紹介されています。
- •例えば、覚えていないはずの単語を脳が勝手に作り出してしまう実験など、実際に試しながら「人間の脳って不思議だな」と実感できる内容だそうです。
- •人間が持つ「ないものを保管する能力」や、記憶の癖についても詳しく解説されています。
- •「心とは何か?」「考えるってどういうこと?」といった、自分の中にあるものへの興味や疑問に答えてくれる一冊だとか。
また、実際に脳の研究をしている学生たちが「すごい動機があったわけではなく、やってみたら面白かった」と語る様子も紹介されています。
科学への入り口として、「難しく考えずに、楽しそうだからやってみよう」という気持ちを後押ししてくれる、自分の脳に興味を持つきっかけとなる本だそうです。
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