
アフリカで、バッグの会社はじめました: 寄り道多め、仲本千津の進んできた道
読書感想文を助けます!中学生課題図書3冊を徹底紹介!【第70回読書感想文全国コンクール】
文学YouTuberベルさんが紹介
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人気バッグブランド「リッチーエブリデイ」を立ち上げた社会起業家・中本千津さんの生き方を追ったノンフィクションだそうです。課題図書の中で「これが一番好きでした!」と紹介されています。
遠回りしながらも自分の信じた道を歩んできた姿を描く、進路決定ドキュメンタリーだとか。
他の2作品と違って実際に起きた出来事を書いているため、とてもシンプルで想像しやすいと説明されています。
- •写真も掲載されている
- •ボリュームは130ページほどと読みやすい
- •文章も分かりやすく、温かい雰囲気が流れているそう
社会人になってからの話が中心なので、中学生には少し想像しにくい部分があるかもしれないものの、それを超える中本さんの魅力的な人柄と行動力、そして飽きさせない話の展開に勇気がもらえると紹介されています。
この本には、夢や働くことについての悩みやメッセージが詰め込まれているそうです。
一見、関係なさそうな職業を転々としながらも、根底には「人の命を救いたい」という大きな願いが一貫してある中本さんの姿から、以下のようなことに気づかされると語られています。
- •最初から完璧な夢を見つける必要はない
- •大切なのは自分の心の奥底にある「人生のテーマ」を探すこと
- •具体的な目標は、色々挑戦しながらコロコロ変えてもOK
また、社会との関わり方を考えるきっかけにもなるそうです。
中本さんのビジネスは、売り手・買い手・社会の全てがハッピーになる「三方よし」の最先端であり、SDGsにも繋がる考え方が学べるとのこと。一時的に助けるのではなく、人々や地域が対等に自立できる仕組み作りを目指す姿勢に、尊敬しかないと紹介されています。
特に、こんな人におすすめだとか。
- •海外に興味がある人(絶対におすすめだそうです!)
- •憧れの大人が身近にいない人(「こういう人がいるんだ」「こういう道があるんだ」と刺激になるそう)
「自分には関係ない話」と思っていても、そこから心を揺さぶるような経験があるかもしれない、という気づきを与えてくれる一冊のようです。
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