流転の海 第1部 (新潮文庫)

流転の海 第1部 (新潮文庫)

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【最愛の人の死】「生きることをやめてしまうかもしれなかった」新潮社名物編集者・中瀬ゆかり×肉乃小路ニクヨが語る"愛する人の死"の受け入れ方(第2回/全3回)

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おすすめコメント

素晴らしい小説!と紹介されています。
宮本輝さんによる全9部作の長編小説で、これがその第1作目だそうです。

物語は、敗戦から2年後に裸一貫になった男、松坂熊蔵が大阪に降り立つところから始まります。50歳にして子供を授かった父と子のファミリーヒストリーで、作者自身の父親をモデルにした超大作だとか。

  • 人間関係で悩んでいる人や、モヤモヤを抱えている人にぜひ読んでほしい一冊としておすすめされています。
  • 作中に出てくる「何がどうなろうと大したことありゃせん」というセリフが、座右の銘になるほど心に響くそう。
  • 主人公・熊蔵のあまりにも波乱に富んだ人生に触れると、自分の悩みが「大したことない」と思え、「くよくよしても死ぬわけじゃないし」と乗り切れる気がするとのことです。
  • 小説としてすごく面白いのはもちろん、作中の熊蔵のアフォリズム(心に響く言葉)も楽しんでほしいと紹介されています。

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