捨てて気楽に暮らす! モノも人間関係も「がんばる」を捨てた30代ずぼら主婦の捨てたらラクになるヒント

物も人間関係も、本当に大切にしたいものだけに囲まれて暮らす方法について徹底解説している本として紹介されています。

かつて600着あった洋服を20着まで減らしても、今の生活が幸せ！と感じられるようになったきっかけや、無理なく物を手放すための具体的なヒントが満載だそうです。
物を手放す際には、ただ物を見るだけでなく「それを身につけた自分の姿を鏡で見る」という方法が効果的だとか。そうすると、似合っていないなどマイナスな部分もしっかり見えてきて、手放す決心がつきやすくなるとのこと。

物を減らすことで、単に家が片付くだけでなく、以下のような多くのメリットが得られると紹介されています。

• •夫婦喧嘩が減り、圧倒的に笑顔が増える
• •たくさんの物で埋めようとしていた不安から解放され、ほっとする安心感が手に入る
• •掃除のハードルが下がり、こまめな掃除ができるようになる
• •家がくつろげる空間になり、家にいる時間が増える
• •少ないものでもやっていける自信がつく
• •無駄な思い込みも捨てられ、ありのままの自分を好きになれる

なかなか物が捨てられない時には、「ずるい捨て方4つのテクニック」がおすすめだそうです。

• •売るより捨てる：フリマアプリなどは時間と手間がかかるため、思い切って捨てる選択も大事だとか。
• •一旦隠してみる：無い生活を試してみて、不便がなければ手放せる。
• •散らかった状態を写真に撮る：客観的に見ることで、片付けたい気持ちが湧いてくる。
• •暗闇にしてみる：夜、部屋の明かりを落とすと迷いが減り、物を捨てやすくなる。

また、物だけでなく、主婦の悩みの種になりがちなママ友・子供・義母との人間関係を楽にするための考え方も解説されています。
ママ友付き合いでは、授業参観やPTAで不要なトラブルを避けるための具体的な鉄則、子育てでは「無理させない」をキーワードに子供の自主性を尊重するヒント、義母との関係では「人生の先輩」として接する心構えなど、すぐに実践できるテクニックが紹介されています。

さらに、日々の生活で自分を疲れさせてしまう考え方を捨てるヒントも語られています。
「コンプレックスは人との違いであり、自分の魅力であり武器でもある」というように、物事の捉え方を変えるだけで、心が軽くなり、もっと自分らしく生きられるようになるとのことです。