騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編(上)―(新潮文庫)

騎士団長殺し―第1部 顕れるイデア編(上)―(新潮文庫)

ほんタメ
読書好きが1年間で読んだ本【総集編】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

村上春樹さんの作品を今まで読んだことがない人に、出会いの1冊として紹介されています。
物語は、ある肖像画家の男性が、有名なアーティストが住んでいた家で1つの不思議な絵に出会ったことから、奇妙な出来事に巻き込まれていくお話だそう。

  • 一般的なイメージとしてあった不思議なファンタジーというよりは、現代に近く、主人公の感情などがすごくリアルに描かれていて、良い意味で想像を裏切られたとか。
  • 主人公が過ごす時間の描写がめちゃくちゃ細かく、緻密で、登場人物たちのことがすっごいリアルに頭の中にイメージできる文体が魅力だそうです。
  • 主人公は孤独感を持ちながらも、様々な人と出会い、希望のあるラストに向かっていくところが、多くの人がはまるポイントなのではないかと感じられるそう。

この作品をきっかけに、これから村上春樹さんの他の作品も読んでいきたくなる一冊だとか。

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