悪と無垢 (角川書店単行本)

悪と無垢 (角川書店単行本)

ほんタメ
読書好きが1年間で読んだ本【総集編】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

一番、嫌で重い気持ちになる本だと紹介されています。
この世にいる「悪意なく嘘をつく人」と、その嘘に巻き込まれてどんどん辛い思いをしていく人たちを描いた連作短編だそうです。

帯には「その女は悪意なく歌うように嘘をつく」という、思わず怖い!と感じてしまうような一文が書かれているとのこと。
嘘を信じたがために事件に巻き込まれたり、いつの間にか生活が一変してしまったりする様子が描かれているようです。

  • 嫌な女と、それに巻き込まれる人のしんどさがすごく描かれている
  • 読んでいて「うわ、気持ち悪い、嫌だ」となりながらも、その気持ち悪さや嫌さが快感にもなる
  • 女性の感情を描くのがとても上手な作家の作品だとか

しんどくなりたい方にぜひ」とおすすめされています。

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