アクティング・クラス

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ほんタメ
読書好きが1年間で読んだ本【総集編】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

グラフィックノベル」という、漫画に近い形式の本として紹介されています。日本の漫画とは違い、効果音などがなく無機質なコマが並んでいるのが特徴だとか。

登場人物の表情がほぼ動かない独特な絵柄で、「めちゃくちゃ気持ち悪い!」と感じられるほど無表情なまま物語が進んでいくそうです。

  • 社会に馴染めない人々が、生活を良くしたいという思いで演技の教室(アクティング・クラス)に通うお話。
  • プロの俳優養成ではなく、お芝居を通してコミュニケーション能力を高めることを目的としたクラスだとか。
  • 即興劇(インプロ)などを通して、相手を思いやる方法などを学んでいくそうです。

しかし、登場人物たちは次第にお芝居と現実の境目がわからなくなり、役として演じていたはずの喧嘩が本当の喧嘩のようになってしまうなど、どんどん狂っていく様が描かれているとのこと。そして、ラストがめっちゃ怖かった!そうです。

こういう本も世の中にはあるんだな」という驚きも含めて、とっても楽しかったと紹介されています。普通の小説とは違う、新しいものを読んでみたい人におすすめだとか。

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