
国歌を作った男
本をよく読む人が最近読んだ本について話します【2024年6月】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
SF作家、宮内裕介さんによる短編集として紹介されています。
SF的な作品が13編収録されており、1編1編がとても短く、中には見開きで終わってしまうものもあるそうです。SFだけでなくミステリーの作品も入っているとのこと。
収録されているお話の例
- •人のいない家に入り、冷蔵庫にある食材で美味しい料理を作っていく犯人を追う「料理マ事件」
- •人気ゲームを作り上げた男の物語である表題作「国歌を作った男」
- •まだ携帯電話もない1965年にSNSが誕生し、初めての炎上事件が起きた時のお話
SFと聞くとディストピアのような少し怖い作品をイメージするかもしれませんが、この本に収録されているのは、あったかい気持ちになったり、熱い気持ちになるような作品が多いそうです。
心ががっつり動かされるようなお話が多く、とても読みやすいと紹介されています。
宮内さんの作品やSFが気になっているけど、どれから読めばいいか迷っている人におすすめの一冊だとか。
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