サラリーマンを「副業」にしよう

サラリーマンを「副業」にしよう

学識サロン
【聞き流せばOK】聞くだけで誰でも副業で月に10万円、稼げるようになります!「総集編 副業の本まとめ」

学識サロンさんが紹介

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人生100年時代において、老後の資金や企業の将来性といった問題に直面する中で、その解決策となるのが「副業」だと紹介されています。この本では、具体的にどのような副業をすれば良いのかが解説されているそうです。

まず、副業では個人事業主を選ぶことが大切だと述べられています。個人事業主になることで、以下のようなメリットがあるとのこと。

  • 自分の事業で「あなたから買いたい」と思ってもらうことで差別化しやすい
  • 事業の損失を給与所得から差し引ける損益通算といった税制上のメリットが使える
  • 定年がなく、長く働くことで自分で引退時期を決められる

どの副業をすべきかについては「ジョブマトリックス」という考え方で説明されており、本業をしながら努力次第で結果を出せる領域としてサポーターセールスがおすすめされています。
特に、今の仕事の専門性をそのまま生かす「スペシャリスト」領域は、会社の情報漏洩や顧客を奪うリスクがあるため、副業より転職や起業に向いていると解説されているそうです。

副業として効果を発揮する考え方として、以下の2つが挙げられています。

  • サポーターの考え方
    自分の能力を、勤め先とはターゲットを変えて(例えば、人事のノウハウを人事部がない零細企業へ)提供することで、ありがちな低価格労働から抜け出すことができると紹介されています。
  • セールスの考え方
    「この本を読んでいて1番勉強になった」という話として、「顧客作りはたった1人のペルソナから始まる」という考え方が挙げられています。
    ペルソナ、つまり理想の顧客を「過去の自分」に設定することで、8割の人はうまくいくとのこと。
    課題を持つ過去の自分(A)を、解決策を知っている現在の自分(B)が、商品やサービス(C)で導くという「ABC理論」で考えると、非常にシンプルで分かりやすいそうです。
    理想の未来に到達していなくても、そこを目指している時点で語る資格があるという点も重要なポイントだとされています。

本気で副業について考えている人が、うまくいくための考え方を理解できる一冊だと紹介されています。

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