ドーパミン中毒(新潮新書)

ドーパミン中毒(新潮新書)

トバログ
ここ最近の買ったモノ。ガジェットや雑貨、本など|4月号

トバログさんが紹介

おすすめコメント

自分の人生にかなりプラスになる本当に面白かった一冊として紹介されています!
この本を読むと、人生で「避けるべきこと」と「やっていきたいこと」が明確になるそうです。

著者はアメリカの精神科医で、スタンフォード大学医学部の教授でもあるアンナ・レンブケさんだとか。本書は解説書というよりは、ドラッグ中毒など、様々な中毒に苦しんだ人たちの体験談をベースに話が進んでいくらしいです。

どうすればドーパミン中毒から抜け出し、心地よく一日を過ごせるかという解決策が、医学的な視点から解説されている点がすごく良い、と紹介されています。

  • ドーパミンの仕組みをわかりやすく学べる

    • SNSやチョコレートのように楽をしてドーパミンを得ると、後から体がだるくなったり、気分が落ち込んだりする副反応があるそうです。
    • 一方で、冷水シャワー運動のように、最初に体に負荷をかけることで得られるドーパミンは、心地よく増えていき、緩やかに減少していくのだとか。
  • 具体的な実践方法がわかる

    • 本書をきっかけに1ヶ月ほど冷水シャワーを試したところ、朝だるい気持ちで仕事を始めるよりも、シャワー後に作業を始める方が圧倒的に気持ちがいい感じがするそう!
    • 冷たい水に入りつつ体を動かすサーフィンなどをすると、一日中すがすがしく、体調もすごく良くなると紹介されています。

人間としての生きやすさの面ではすごく良いそうで、読んでいてとても楽しかった一冊だとか。
なんだかやる気が出ない、毎日をスッキリ過ごしたいと感じている場合に、ヒントが見つかるかもしれません。

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