ソニー 55インチ 4K 有機EL テレビ ブラビア K-55XR80 OLED BRAVIA XR 倍速 Google TV 4K/120fps対応 8畳以上推奨

ソニーの有機ELテレビは、アンケートで圧倒的な人気を誇っているそうです。

高画質機能としては、認知特性プロセッサー「XR」を用いた「XR Picture」が紹介されています。人が物事を見る際に注目する注視点を中心に、色やコントラストなどを横断的に処理することで、人が目で見たような自然な美しさを描写するとのこと。画作りは「色鮮やかで、輪郭くっきり目」で、コントラストを強調したテイストだとか。
口コミでも画質を褒める声が多いようで、この画作りは万人に受け入れやすいと評されています。

サウンド面では、アクチュエーターで画面そのものを振動させて音を出すという、他社とは一風異なるユニークな構成が特徴だそうです。これにより、被写体の位置から音が聞こえるような映像と音の一体感は高いだろうと説明されています。

一方で、動画内ではいくつかの注意点も挙げられています。

• •2024年モデルに搭載されているパネルは旧世代のものであり、海外の最新モデルが日本では発売されなかったことに対して「残念すぎる」という声があったそうです。
• •伝統的に録画機能が弱いことが指摘されており、オートチャプターや早見再生、レコーダーへのLANダビングには対応していないとのこと。そのため、テレビやHDDが故障すると録画データは移せないと紹介されています。
• •サウンドのアクチュエーター構造が、有機ELの放熱効率を悪くし、その分、映像を明るくできないという話もあるだとか。

パネルが1世代前であっても、見せ方がうまく迫力はそれなりにあると感じられるそうですが、価格は下位モデルであっても他社の上位モデルと同等の設定で、「眉をひそめてしまう価格設定」と評されています。

これらの点を踏まえ、下位モデルも視野に入れるならば候補の一つとして考えられる、とまとめられています。