
完訳 7つの習慣 人格主義の回復: Powerful Lessons in Personal Change
フェルミ漫画大学さんが紹介
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全世界で4000万部を超え、「20世紀に影響を与えたビジネス書1位」にもなったベストセラーとして紹介されています。多くの成功者がバイブルにしている一冊だとか。
この本は、単にお金持ちになることだけを目指すのではなく、人格を磨き、健康・知性・お金・人間関係をバランスよくレベルアップさせることで、長期にわたって充実した人生を送る「本物の成功者」を目指すためのものだそうです。そのために必要となる、時代が変わっても通用する普遍的な7つの原則(習慣)が解説されています。
紹介されている「7つの習慣」は以下の通りです。
第1の習慣:主体的である
周りの環境や他人のせいにせず、自分の意思で選択し、その結果に責任を持つこと。自分の力で「変えられること」に時間とエネルギーを集中させることが重要だとされています。第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
自分の人生のゴールを明確にすることで、今何をすべきかがはっきりする、という考え方だそう。第3の習慣:最優先事項を優先する
自分の目標達成にとって最も価値があることを最優先し、緊急なだけの用事には勇気を持って「ノー」と言うことが大切だとか。第4の習慣:Win-Winを考える
人間関係において、自分も相手も利益を得られる「Win-Win」の関係を築かなければ、長続きしないと説明されています。第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
最も重要なコミュニケーションスキルとして、批判やアドバイスをせず、まずは相手の話を真剣に聞いて理解に徹することの重要性が語られています。第6の習慣:シナジーを創り出す
自分とは異なる能力を持つ人々と協力することで、1+1が2以上になるような相乗効果(シナジー)を生み出すことが、大きな結果につながるそうです。第7の習慣:刃を研ぐ
自分という存在を最高の状態に保つため、体・心・知性・人間関係という4つの側面を常にメンテナンスし続けることの必要性が説かれています。
特に、「エネルギーや時間を自分の力で変えられることに集中させる」という部分は心に響くポイントとして挙げられていました! SNSのニュースなど、自分ではどうにもならないことに気を取られず、自分を成長させるための行動に時間を使うことの大切さに気づかされる一冊のようです。
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