
改訂版 勝つ投資 負けない投資
【新刊】150億稼いだ個人投資家片山 晃(五月)氏と巨大ファンドを運用するマネージャーが相場のオモテとウラを語る!改訂版|勝つ投資負けない投資
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
おすすめコメント
究極の個人投資家・片山明氏と、不敗の機関投資家・小松原天根氏による共著『改訂版 勝つ投資 負けない投資』の魅力が紹介されています。
本書は前半を片山氏、後半を小松原氏が担当し、最後に8年ぶりの改訂にあたってのコメントが追加された構成になっているそうです。
投資で勝ち続けるための普遍的な原則
片山氏のパートでは、投資で最も大事なものとして「変化」と「想像力」が挙げられているだとか。
- •変化に気づく力: ネットのレコメンド機能で情報が偏りがちな現代だからこそ、薄く広く色々なことに通じているのが価値になると説明されています。
- •想像力を養う方法: クリエイティビティではなく、過去の事実を知ることが想像力を養うと解説されているそうです。過去の事例を知っているかどうかが、チャンスを認識できるかを決めるとのこと。
また、投資格言である「人の行く裏に道あり花の山」を体現する考え方も紹介されています。短期的に稼ぎたい投資家が増えた今だからこそ、どっしり腰を据えた中長期投資に妙味が出てきている、という視点は8年前の旧版にはなかったポイントだそうです。
プロの銘柄選びの視点
小松原氏のパートでは、プロが銘柄を選ぶ際の具体的な視点が学べます。
- •ビジネスモデルや財務だけでなく、投資したくなる会社の社長の資質について深く掘り下げられているそう。
- •成功するリーダーは、合理的でありながら人の心を惹きつけるカリスマ性など、矛盾した能力を併せ持つと解説されています。
- •具体例として新越化学が挙げられ、その成長性を絶賛し、激押ししていたそうです!そして8年後、実際に株価は約5倍になり、その慧眼が証明された話も紹介されています。
本書は、初心者から上級者まで幅広い層におすすめできる普遍的な内容でありながら、非常に読みやすい一冊だとか。改訂前の本を読んだ方でも、追加された章で2人の相場観の変化を知ることができるため、読む価値があるそうです。
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