バナナ剥きには最適の日々

バナナ剥きには最適の日々

ほんタメ
黄色い本を6冊紹介します【色別本紹介】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

みんなわからないけど面白い」と評される作家さんの短編集として紹介されています。

表題作の「バナナ剥きには最適の日々」は、宇宙にいる無人探査機のお話だとか。
この探査機は、見つけたものを人間の感性で宇宙人かどうかを判定する「考える力」を持っているそう。しかし、実際には何も起こらず、探査機が「バナナ型の生き物が来たらどうしよう」とひたすら妄想し続けるという、とても変わった物語だと説明されています。

「黄色い本」というテーマで紹介されていますが、表紙自体はグレーで、タイトル文字や背表紙が黄色いことから「概念的な黄色」の本、というユニークな立ち位置で登場しています。

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