
26歳の自分に受けさせたいお金の講義
1秒でも早く読んで知るべき『お金』に関する知識がつまっている本でした!『26歳の自分に受けさせたいお金の講義』
学識サロンさんが紹介
おすすめコメント
これまで学校や社会では誰も教えてくれなかった、知らないと損をするお金との付き合い方が1冊にまとめられた本として紹介されています。今、お金のことで悩んでいる人は「絶対読んだ方がいい!」とされており、高校生の自分に教えてあげたい内容だとか。
この本で学べる、目からウロコのお金の話がいくつか紹介されています。
銀行預金はもう古い?
「銀行に貯金しているだけではお金が減っていく」という衝撃的な事実が解説されています。
- •30年前は高金利で正解だった貯金も、今や金利はほぼゼロ。手数料でマイナスになることすらあるそう。
- •物価上昇の影響で、今の100万円は10年後には同じ価値ではなくなってしまうと指摘されています。
- •何かあった時のための貯金は、月収の3ヶ月分で十分(家族がいても6ヶ月分)と書かれており、それ以上のお金は投資信託などで資産形成に回すことが推奨されています。
お金がある人の共通点
お金がある人とない人の決定的な違いは、「自分のお金の流れをきちんと把握しているかどうか」だけだとか。そのために、以下のステップでお金の計画を立てることが重要だと説明されています。
- •家計簿をつけることが推奨されていますが、大事なのは作ることではなく、収入や支出の増減を「分析すること」だそうです。
- •支出を「消費・浪費・自己投資」の3つに分け、理想の割合である「消費8:自己投資2」を目指すことが目標とされています。
- •月1万円の節約でも、10年続ければ120万円。今の小さな努力が、10年後の自分を必ず助けることになると紹介されています。
20代の自己投資は最強!
「20代で絶対にやってほしいことは自己投資!」と強く勧められています。
- •なぜなら、自己投資は若いうちに始めるほど回収期間が長くなり、将来得られる利益が圧倒的に大きくなるからだとか。
- •「お金がないから自己投資しない」のではなく、「お金を稼ぐために自己投資をする」という考え方に切り替えることが大事だとされています。
- •もちろん、何歳であっても「今日が一番若い日」。この瞬間に始めることが、最も費用対効果が高いと解説されています。
この他にも、税金や保険、結婚・子育てといったライフプラン全般のお金の話が分かりやすく書かれているそうです。これまでお金と向き合ってこなかった人や、これから本気で学びたい人に「マジでおすすめの一冊!」と紹介されています。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。