
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)
ミステリマニアのおすすめミステリ小説【総集編】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
就活をテーマにした、究極の心理戦が繰り広げられるミステリーとして紹介されています。
大人気IT企業の最終選考に残った6人の大学生。課題は「一ヶ月後までに、自分たちで一人の合格者を選ぶ」という残酷なものでした。議論が進む中、それぞれの黒歴史が書かれた6通の封筒が見つかることで、事態は一変するそうです。
- •それまで完璧に見えた大学生たちの悪い部分が次々と露わになり、犯人探しは二転三転どころか、四転、五転、六転もするだとか!
- •伏線の張り方が「見たことない」レベルですごく、最後まで読むと「あれも伏線、これも伏線!」と縦横無尽に張り巡らされた仕掛けに驚かされるそうです。
- •作者が「伏線の狙撃手」と呼ばれていることも紹介されています。
この作品は単なるミステリーに留まらず、人の見方や評価について深く考えさせられる内容になっているだとか。「大好き!」「中学生の時に読みたかった!」と語られています。
- •前半7割は完全ミステリー、残り3割は勉強になると紹介されています。
- •人間関係における「これはあるかも」と思えるリアルな心理描写が、ミステリーとしても物語としても秀逸だそうです。
- •読後に表紙を見ると、どの人物が誰なのか雰囲気でわかるようになる楽しみもあると紹介されています。
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