
イニシエーション・ラブ (文春文庫)
ミステリマニアのおすすめミステリ小説【総集編】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
恋愛小説というジャンルでありながら、ミステリーとして語られている作品として紹介されています。
あらすじを話すだけでネタバレになってしまうほど、繊細な構成になっているそうです。
- •最後から2行目で全てがひっくり返る、という衝撃的な展開が待っているだとか。
- •伏線の数がとにかくすごく、警戒して読んでも「思っていた箇所の100倍はあった」と感じるほどだったそう。
- •物語の最後には「イニシエーション・ラブを理解するための用語集」という付録がついており、それを読むと「これも伏線、あれも伏線、全てが伏線」だったことに気づかされると紹介されています。
- •その巧妙さから、一度読んだだけでは絶対に全ての伏線に気づくことはできないだろう、とも言われています。
読後に嫌な気持ちになる「イヤミス」の一面もあるそうですが、どこか爽やかさも感じさせる不思議な魅力がある作品だとか。
伏線がすごいミステリーとして、イニシエーション・ラブ最高です!と絶賛されています。
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