カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫)

ほんタメ
ミステリマニアのおすすめミステリ小説【総集編】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

ミステリー入門として、「人に進めたい本1位!」と紹介されています。
おすすめしても「変な人だと思われない」そうで、誰が見ても面白いと思ってもらえる分かりやすさがある作品だとか。

物語は、ひょんなことから不思議な共同生活を始めた詐欺師たちが、ある悪いやつを騙して人生逆転を目指す、というものだそうです。

  • 登場人物がそんなに多くなく、名前もすごく覚えやすい
  • ストーリーもシンプルすごく読みやすい

そのため、ミステリー初心者にはぴったりの一冊だと言われています。

しかし、単なる詐欺師のお話じゃないそうで、どんでん返しが2回もあるとのこと!
作中では、「騙されたことに気づかせないのが詐欺師」「騙されたことを自覚させるのが手品師」という、印象的な違いも語られているそうです。

もうどんな人でも人を見ずに目つぶって渡せる」とまで言われるほどで、これを読んであまり面白くないと感じる人は、おそらく「どんでん返しがそもそも好きじゃない」人かもしれない、と言われるほどだとか。
ミステリーの世界への第一歩として、まさにうってつけの作品のようです。

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