
人生最後の日に ガッツポーズして死ねる たったひとつの生き方
学識サロンさんが紹介
おすすめコメント
自分の人生を見つめ直し、生きててよかったと思える一冊だと紹介されています。
人生最後の瞬間に持って帰れるたったひとつのものは「思い出」だそう。しかし、多くの人が死ぬ直前に「もっと自分に正直な人生を生きればよかった」「働きすぎなければよかった」と後悔するのだとか。
一方で、「よし、俺の人生やり切った!」とガッツポーズして亡くなる人もいて、その違いは自分の生きる理由が明確になっているかどうかにあると説明されています。
この本を読むと、後悔しない人生を送るためのヒントが見つかるそうです。
- •後悔しない人生は、一番大事なものに一番時間を使うことで手に入る。
- •人の幸せを最も左右するのは、楽しみや没頭ではなく「ミーニング(人生の意味や目的)」である。
- •生きる理由を見つけるには、まず自分にとって一番大事なものをはっきりさせることが重要だとか。
本の中では、そのための考え方が分かりやすいエピソードと共に紹介されています。
あなたの人生で一番大きな石は何ですか?
大学の授業で、壺に「大きな石」を先に入れないと二度と入らなくなる、という話が紹介されています。この「大きな石」とは、仕事、家族、夢など、自分にとって一番大切なものを指すそうです。これを最初に人生の壺に入れないと、どうでもいいことばかりに時間が取られ、永遠に失ってしまうことになると警告されています。
マジで激熱な偉人のエピソード!
生きる理由は考えてすぐに出るものではなく、自然と湧いてくることが多いそうです。本書では、自分の生きる理由を見つけ、それを全うした5人の偉人のエピソードが紹介されています。
例えば、吉田松陰が「日本を守る」という生きる理由のために命を懸け、一切の後悔なく死んでいった生き様は、モチベーションが間違いなくぶち上がると紹介されています!
生きる理由は「家族のため」でも「好きなことをやるため」でも、何でもいいそうです。何のために生きているかが分かっているかどうかで、人生の質も死ぬ時の後悔も変わってくるとか。この機会に、自分の人生を一度考えてみるきっかけになる一冊としておすすめされています。
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