
定額制夫の「こづかい万歳」 月額2万千円の金欠ライフ(1) (モーニングコミックス)
面白かった漫画を6つ紹介します【2024年2月】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
漫画家ご自身のリアルを描いたような作品として紹介されています。
主人公は作者本人で、奥さんとお子さん2人がいる家庭を持つ漫画家だそう。決められたお小遣いは月額2万1000円で、この絶妙な金額の中でやりくりする日々が描かれているとのこと。
タバコもお酒もやらないものの、お菓子が大好きで、お小遣いをもらうとスーパーカップより少しリッチなアイスを買ってしまうなど、金欠ライフの悲喜こもごもが楽しめるそうです。
この漫画の面白さは、主人公だけでなく、その周りにいる様々なお小遣い生活者、通称「小遣怪人」が登場する点にあると語られています。
- •ポイ活怪人: ポイントカードを駆使し、貯めたポイントで美味しいものを食べる人。
- •ステーションバー怪人: 仕事帰りに缶のお酒を買い、駅の片隅で立ち飲みをする人。行き交う人の流れをつまみに、「映画を見てるようだ」という名言まで飛び出すそうです。
このように、限られたお小遣いの中で「どこに人生の楽しみを置いてるか」が、登場する様々な人々を通して描かれており、「こういう生き方の人もいるんだ」という発見があってすごく面白い漫画だと紹介されています。登場人物たちが「月額いくらです」と自己紹介しあうのもユニークな点だとか。
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