今日、誰のために生きる？----アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語

アフリカのたった200人の村での体験から、マジで意外すぎな幸せになり方が学べる一冊として紹介されています。幸せについて教えてくれるだけでなく、めっちゃ感動する本で、「これから絶対に幸せになりたい！」という人は読んだ方がいい一冊だそう！今、忙しさで幸せを感じられていない人や、「幸せって何だっけ？」となっている人にこそおすすめだとか。

この本で紹介されている、幸せがずっと続くためのポイントは以下の通りです。

1. 無駄を大切にする

効率化ばかりを求める現代で、幸せになれないのは「無駄を大切にできていないから」という衝撃的な事実が書かれているそうです。

• •子供の頃に夢中になった砂遊びのように、一見役に立たない「無駄」に見えることの中にこそ、幸せは隠れているとのこと。
• •大人も一緒になって「流れ星を捕まえに行く」という村のエピソードから、心のゆとりを持つことの重要性が伝わってきます。
• 幸せを感じるための具体的な方法として、以下の3つがおすすめされています。
  • •週に1回、自分が本当に食べたいものを、時間をかけて作ってみる
  • •源泉かけ流しの温泉に行き、心も体も解放する
  • •予定表に「ぼーっとする時間」を意図的に入れる

2. 他人ではなく、まず自分を大切にする

幸せになるためには、まず自分の「喜びのグラス」を満たすことが何よりも大事だと紹介されています。自分のグラスから喜びが溢れたとき、その愛情で人のために行動すれば良いのだとか。

• •文事村では「今日誰のために生きる？」「俺は自分のために生きるから」という挨拶が交わされているそう。
• •毎晩「今日も自分の人生を生きられたか」と自分に問いかけることで、自分の本音に気づくきっかけになるようです。
• •まずは紙とペンを用意して、自分が不満に思っているマイナスの感情をすべて書き出してみることから始めるのがおすすめされています。

3. 夢を叶えるには「感謝」を伝える

夢を叶えるために一番大事なのは、スキルや勉強ではなく「感謝の気持ちを伝えること」だと書かれているそうです。

• •ただ「ありがとう」と伝えるだけでなく、「あなたの〇〇のおかげで、こんなに嬉しかった」と自分の思いを具体的に伝えることが重要だとか。
• •感謝の気持ちを普段から伝えていると、回り回って夢が叶うようになるとのこと。
• •実際に、著者がペンキを作った会社に感謝を伝えに行ったところ、なんとスポンサー契約を結ぶという夢が叶ったエピソードも紹介されています！

この本を読むと「人生が好転する！」とまで言われるほど、魂が揺さぶられる内容になっているそうです。