ヴェリティ/真実

ヴェリティ/真実

ほんタメ
ほんタメMCが最近読んだ本を紹介します【2024年2月】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

『タイム』誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれたコリン・フーバーが手掛けた、どんでん返しのある本格サスペンスとして紹介されています。恋愛小説のイメージとは異なり、こちらは完全にサスペンスだそう!

物語は、売れない作家の主人公が、病気で執筆できなくなった有名作家「ヴェリティ」の小説を仕上げるという大きな仕事を引き受けたところから始まります。しかし、ヴェリティの家で絶対に見るべきではない手記を発見してしまい、そこに綴られた夫と子供たちへの恐ろしい思いを知ってしまう、という内容だとか。

基本的には怖い作品で、特に手記の内容が恐ろしいと紹介されています。

  • なんと「1ページ目の1行目から頭蓋骨が飛び散りました」という衝撃的な文章で始まるそう!
  • ショッキングな描写も多く、冒頭から「今、海外サスペンスを読んでいるな」という気持ちにさせてくれるそうです。

ただのサスペンスではなく、読み進めるとどんでん返しが待っており、ジャンルとしては「イヤミス」とも言える内容だとか。さらに恋愛要素も含まれていて、エンターテインメント性が非常に高い、森だくさんな一冊だそうです。

海外作品が苦手な人にも優しく、

  • 主要な登場人物は基本的に4人だけ!
  • そのため人間関係が複雑にならず、とても読みやすいと紹介されています。

この本は、以前のバージョンに40ページのエピローグが追加された特別版で、このエピローグは前の版を読んだ人が「一番欲しかったと思う」ような内容だそう。以前読んだことがある人でも、この追加ページのために読む価値があるかもしれないと紹介されています。

Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。