TBS CROSS DIG with Bloomberg
【NATO防衛費5%に 日本の選択は?】エコノミスト唐鎌大輔/国防費が増えれば円安・金利上昇の要因に?/EU再軍備の意義と日本への示唆/日本は「台湾有事」の当事国になると自覚せよ【エコラボ】

TBS CROSS DIG with Bloombergさんが紹介

おすすめコメント

メルケル元首相の自伝「自由 上」が紹介されています。
非常に分厚い本で、「なかなか終わらない」と評されるほどのボリュームだそうです。

この「自由」というタイトルは、思想が束縛され、監視され、人によって定義されてきたという、東ドイツでの生き苦しい経験が背景にあると説明されています。
首相になってからも彼女の性格を規定していたというその経験が、この本ではご本人の言葉で克明に書かれているとか。

  • なぜ物理学者になったのか、そのプロセスが書かれているそうです。
  • 「東ドイツでも2+2は4だし、それを頭の中で編集して情報発信する必要がないのは私にとってはすごい楽だった」という、彼女の内面を知ることができるエピソードも紹介されています。

経済的には黄金時代だったとされる16年間のメルケル政権ですが、退任後には様々な評価がなされています。
なぜ彼女がそのような行動をとったのか、その背景にある人となりや経験が、この本と、同時に紹介されている「世界最強の女帝 メルケル」を読むと完璧に分かるのではないか、と語られています!

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