
デイトレード
【名著】 全ての投資家がしてはいけない7つの大罪とは
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
おすすめコメント
「定期的に読み返したい紙本」だと紹介されています。20年以上前の本だそうですが、いつ読んでも色褪せない内容で、何度読み返しても学びがあるとのこと。
トレーダー向けと思われがちですが、長期投資家まで含めたあらゆる投資家にとって勉強になる内容だそうです。
また、1つ1つの話題が完結に区切られており、どのページからつまみ食いするように読んでもためになる、非常に読みやすい本であると説明されています。
動画内では特に、投資家が陥りがちな「トレーディングにおける7つの滞在」が、あるあるな失敗例として紹介されています。
- 1. すぐに損切りができないこと
- •全ての損失を、資金を食い尽くす「癌細胞」と表現しており、その表現力が突き刺さってくるとのこと。ダメージの浅いうちに切る重要性がよくわかるそうです。
- 2. 利益を勘定すること
- •含み益の数字を見て早く利益確定してしまったり、含み損の数字にビビって動けなくなったりすること。どうしても我慢できない場合の対処法も載っているとか。
- 3. 時間軸を変更すること
- •短期トレードのつもりが、損をしたために長期保有に変えてしまうのは「臆病者のごまかし」であると厳しく指摘されています。
- 4. より多くを知ろうとすること
- •確実性を求めるあまり躊躇してしまい、大きなチャンスを逃してしまうこと。「噂で買って事実で売れ」という格言に反する行動であり、不確実な段階にこそ収益機会があると述べられています。
- 5. 過度に自己満足に陥ること
- •連勝は自分のスタイルに合ったマーケット環境だっただけかもしれず、その環境は必ず変わることを常に意識する必要があるそうです。
- 6. 間違った勝ち方をすること
- •ルールを破ったのに結果的に利益が出てしまうこと。これは「毒入りチョコ」のようなもので、長期的にはむしろアンラッキーだと解説されています。
- 7. 正当化
- •損切りラインに達した時、自分の行動を正当化するためにニュースを探すなどの行動は現実逃避であり、まず決めた通りに売却し、理由は後で考えるべきだとされています。
単なるメンタル本というだけでなく、相場の本質を分かりやすく言語化しているからこそ、正しい心構えを作ることができる本だそうです。
小難しい感じではなく、読みやすくてかつ本質をついてくるそうで、「マジでおすすめです!」とのこと!
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