
1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術
【聞き流しでOK】サラリーマンでも短時間でできる!新高値ブレイク投資術で効率良く資産を増やす方法とは
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
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普通のサラリーマンでありながら、投資に多くの時間を割けない状況で1億円以上を稼いだ手法「新高値ブレイク投資術」が学べる一冊として紹介されています。投資で勝てなかった最初の6年間の苦労や失敗談も追体験でき、それをどう克服したかが分かるそうです。
この投資術の根幹にあるのは、「安く買って高く売る」という常識とは真逆の「高く買って、さらに高く売る」という考え方だとか。株価がボックス相場を抜け、新高値を更新した瞬間こそが買い時であり、そこからおもしが取れたかのようにスルスルと上がっていくことがあると説明されています。
ただのテクニカル分析だけでなく、その高値の裏にある「ビッグチェンジ」を探すことが非常に重要だとされています。
- •新商品の大ヒット(例:ハピネットと妖怪ウォッチ)
- •新事業の成功(例:ミクシィとモンスト)
- •社会現象レベルのブーム(例:ガンホーとパズドラ)
など、企業の根本的な変革を見つけることが、大きな利益に繋がるポイントだそうです。
忙しいサラリーマンでも、ウェブサイト「カブタン」を使えば、短時間で効率よく新高値更新銘柄をチェックできると紹介されています。
この手法は勝率が高いわけではなく、タイトル通り「1勝4敗でもしっかり儲ける」ことを目指します。そのため、何よりも「資金管理」が重要だと強調されています。
- •厳格なロスカット基準を守る
- •1銘柄への投資割合を限定する
- •試し買いなどの分割ルールを決めておく
これらのルールを徹底することで、負ける時の損失を小さく抑え(損小)、勝つ時に利益を大きく伸ばす(利大)、「損傷利大」を実現できるとのことです。
約200ページとサクッと読めるボリュームでありながら、伝説的な投資家オニールの考え方など、成長株投資の本質がギュッと凝縮されている、非常に面白い本だと評価されています!
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