忙しい人でも1日10分から始められる 3年で3人の「シン億り人」を誕生させたガチ投資術

3年で3人の「シン億り人」を誕生させたという、実績豊富な個人投資家デュークさんの「ガチ投資術」が紹介されている本だそう。
特殊な才能がなくても再現性があるとされており、実際にこの手法で成功した3人の個人投資家のストーリーも載っているため、非常に参考になるとのこと。

この本で紹介されているのは「新高値ブレイク投資法」という手法で、その核心は以下の通りだとか。

• •高値で買って、さらに高く売る：投資の常識である「安く買って高く売る」とは真逆の発想で、株価が約1年などの期間で新高値をつけた時にこそ買うというスタイルだそう。
• •損小利大の徹底：勝率は低くても、1回の勝ちを特大ホームランにすることでトータルでプラスを目指す戦略。そのため、厳格な損切りルール（例：-10%で損切り）を守ることが非常に重要だとされています。
• •ボックス理論の活用：株価が動く範囲（ボックス）を上にブレイクしたら買い、さらに新しいボックスを形成して上昇トレンドが続く限りは保有し、利益を伸ばしていく考え方だそう。

忙しい人でも実践できる点が大きな特徴で、実際に紹介されている成功事例には、様々な背景を持つ方々がいるとのこと。

• •2児の母親の方：全くの素人から始め、1日数分の銘柄チェックなどを続け、4年ほどで億り人になったそう！消費者目線で理解しやすい小売り・サービス業から始めるのが初心者にはおすすめだとされています。
• •激務の30代営業投資家の方：元々は損切りが苦手だったそうですが、ルールが明確なこの手法に出会い資産が2億円を超えたとか。シンプルな順張りスタイルなので、初心者でも始めやすいと感じたそうです。
• •介護や育児に忙しい投資経験者の方：投資歴20年でも、この手法でわずか1年で億り人に。自分に合う手法を探しているベテランにも新たなチャンスがある方法だと紹介されています。

銘柄探しにはWebサイト「株探」などを活用し、1日10分からでもチェックを始められる手軽さも魅力のようです。

また、ウィリアム・オニールなどの有名な投資家の名著の美味しいところをいいとこ取りしたような内容にもなっており、分厚い本を読むのが苦手な方にとっては、非常にコスパもいい一冊だと評価されています。

億り人になるのに20年も30年もかけたくない、最短でリターンを上げていきたいという方にぴったりの投資法が学べる本として紹介されています。