
独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)
【閲覧注意】グロすぎる小説3選
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
平山夢明さんによる短編集として紹介されています。
「気持ち悪い」「嫌な気持ちになる」タイプの、ぐちゃっとするような作品が多いそうです。
特に印象的な作品として、以下の短編が挙げられています。
「オメガの生産」
- •ヤクザが持ち込む死体を食べて処理する大男「オメガ」が登場する物語だとか。
- •人間を食べる描写のとてつもないグロテスクさと、そこで交わされる高尚な会話のギャップが面白いと紹介されています。
- •平山さんのリアルな文章力で描かれており、「胸焼けに近い何かを感じながら読んじゃう」タイプの作品だそうです。
「ム垢の祈り」
- •家庭や学校で過酷な状況に置かれた少女が主人公の物語。
- •自分の住む地域で起きる連続殺人事件の犯人に救いを求め、殺人現場に「こんにちは」とメッセージを残しに行くそう。
- •血などの物理的なグロテスクさよりも、精神的なしんどさや、登場人物の切なさ、悲しさが描かれており、すごく好きな作品だと紹介されています。
この短編集は、他の作品もなかなかぐちゃぐちゃしているものばかりで、「グロ」と「人の嫌なところ」が合わさり、読後は「ズンってする」ような感覚があるとのこと。
「怖いものが読みたい人には是非」とおすすめされています。
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