
株式投資の基本はアクティビストに学べ プロの投資に便乗する「コバンザメ投資」の始め方・儲け方
【物言う株主が狙う銘柄を教えます】株主対策のプロ・鈴木賢一郎/フジメディアHDは株主総会を乗り切れるか/アクティビストを後追いする“コバンザメ投資”/「安定株主」がカギ【CROSS DIG 1on1】
TBS CROSS DIG with Bloombergさんが紹介
おすすめコメント
上場企業の防衛アドバイザーという、通常とは異なる立場から投資家向けに書かれた、目新しい角度の株式投資本として紹介されています。
アクティビストと呼ばれる「物言う株主」の動きに便乗する「コバンザメ投資」の始め方や儲け方について解説されているそうです。アクティビストの投資が明らかになった銘柄にただ飛びつくだけでなく、その裏側にあるリスクや本質を理解するための知識が詰まっているとのこと。
- •アクティビストの本当の目的は、会社の経営改革ではなく「株価を上げて高く売り抜けること」であると指摘されているそうです。
- •「コバンザメ投資」にはリスクもあり、アクティビストによってはすぐに株を売却してしまい、高値で掴んで損をしてしまう可能性もあるため、そのアクティビストの属性(長期投資か短期かなど)を見極めることが重要だと説明されているだとか。
- •投資判断の鍵となる、企業の「安定株主比率」の見方や、それがアクティビストの提案の通りやすさにどう影響するのか、といった具体的な分析手法にも触れられている模様です。
- •過去の事例として、アクティビストが登場した企業の株価が実際にどう動いたかの分析や、個人投資家が知っておくべき事例なども紹介されているそうです。
個人投資家といえども、同じ株式市場で戦う以上はアクティビストと同様の知識を身につけておく必要があるとされており、この本にはそのための知識が書かれている、と締めくくられていました。
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