
株式投資の基本はアクティビストに学べ プロの投資に便乗する「コバンザメ投資」の始め方・儲け方
【新刊】「株式投資の基本はアクティビストに学べ」コバンザメ投資で個人投資家のタイパを上げられる
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
おすすめコメント
「ずるくても勝てばいい」という面白いキャッチフレーズが載っている、株式投資の新しいアプローチ「コバンザメ投資」の入門書として紹介されています。
分析に長時間かけられない忙しい個人投資家にとって、タイパのいい銘柄選択になるのではないか、とのことです。
本書では、物言う株主「アクティビスト」の知恵と手法を盗み、彼らの行動を後追いする投資法について学ぶことができるそうです。
本書から学べること
アクティビストごとのスタイルの違い
- •旧村上ファンドやオアシスなど、有名なアクティビストごとに過去の投資事例や戦略の違いがまとめられているそう。
- •中には、その動向が「コバンザメ投資の先行指標」と見なせるアクティビストもいると紹介されています。
ターゲット企業の分析方法
- •なぜセブン&Iは狙われ、イオンは狙われないのか?といった具体的な比較を通じて、アクティビストが注目するポイントを解説しているとか。
- •有価証券報告書から「安定株主比率」を調べる具体的な手順も知ることができるそうです。
追い風となる外部環境
- •PBR1倍改善要請や、経済産業省が出した企業買収の行動指針など、コバンザメ投資にとってプラスとなる環境の変化についても詳しく説明されています。
コバンザメ投資のリスクと心構え
「簡単に儲かる」というイメージがあるかもしれないが、「決して絶対楽に儲ける方法ではない」と釘を刺されています。
- •TOBが不成立になったり、アクティビストに「はしごを外される」ように売却されたりするリスクもあるとのこと。
- •個人投資家にとってアクティビストは「敵でも味方でもない」という言葉が印象的で、彼らを利用しつつも、頼りすぎてはいけないと説明されています。
過去の事例や分析方法が豊富で、コバンザメ投資の入門書としてふさわしい一冊だと評価されています!
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