
How Countries Go Broke: The Big Cycle (Principles)
過去25年の円建て資産のリターンはデフォルトした資産に似ている #shorts
聞いてわかる投資本チャンネルさんが紹介
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日本の円建て資産の保有者が、この25〜30年で資産価値の半分以上を失った状況について、「デフォルトと大差ない」と指摘されている本だそうです。
国が破綻する「デフォルト」は、ある日突然「本日、債務不履行になりました」と宣言されるようなものではないと説明されているとか。特に、日本のように自国通貨建てで債権を発行している国の場合、よりリアルなデフォルトの形があるそうです。
- •紙幣を増刷すれば、名目上の債務不履行は回避できる
- •しかしその代償として、お金の価値が下がり、債権や通貨が暴落する
- •結果的に国は貧しくなり、インフレや不況などを引き起こす
このようなプロセスこそが「よりリアルなデフォルト」であり、日本はすでに「ほとんどデフォルトと大差ないような価値下落」が起こっている状態だと分析されているそうです。じわじわと進む変化の先がどうなるのか、そのポイントを理解する一助になるかもしれません。
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