
具体と抽象 ―世界が変わって見える知性のしくみ
【聞き流すだけで】 頭脳が120%良くなる本 ベスト5
学識サロンさんが紹介
おすすめコメント
何度も読み返しているバイブルであり、全ビジネスパーソンが読むべき一冊と紹介されています。読むだけで思考のトレーニングになり、新しいアイデアや発想がドバドバ湧いてくるような、すごすぎる内容が入った名著だとか!
こんな悩みはありませんか?
- •なぜかいつも上司と話が噛み合わない
- •要点をうまく伝えられず、話が長くなってしまう
- •よくパートナーと「言った言わない」の喧嘩になる
こうしたコミュニケーションのすれ違いは、あなたと相手で見えている世界が違うことが原因だそうです。この本では、その問題を解決するために、日頃から「具体と抽象を往復する」という思考法を身につける必要があると解説されています。
【具体と抽象とは】
- •人は「魚」のように物事をまとめて捉える「抽象化」なくしては生きていけないと説明されています。抽象化とは、いわば「枝葉を切り捨てミキを見ること」だそうです。
- •議論が噛み合わないのは、お互いの抽象のレベルが合っていないからだとか。革新的な商品(例:iPhone)も、顧客の具体的な要望の奥にある、抽象度の高い本質的な要望を捉えることで生まれたと紹介されています。
【抽象化思考を鍛えるには】
- •一見異なるものの共通点を探すことが重要だそうです。
- •そのためには、本を読んだり映画を見たりといった疑似体験を通じて多種多様な経験を積み、視野を広げることが勧められています。
この能力を身につけることで、物事の要点をまとめて話せるようになり、仕事に活かせる要約力も向上するそう。この本を読めば、世界の見え方が変わること間違いなしだとか!
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