すごいアイデアーー｢尖らせて売る」ビジネス発想の公式 (単行本)

企画会議で「クリエイティブなアイデアが出ない…」と悩んでいる方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊として紹介されています。

この本では、思いつきのアイデアで勝負するのではなく、「着眼点」で勝負するという新しいアプローチが提唱されているそう。そのための強力な武器となるのが「A to Bの公式」です。

• A（今までの常識）からB（新しい常識）へ
  • •例えば、掃除機は「手動（A）」という常識を「自動（B）」に変えることで、ルンバのようなユニークな商品が生まれる、という考え方だとか。
  • •このように、考える土俵自体をずらすことで、人と被らないユニークなアイデアを生み出すことができると説明されています。

この公式は、一度身につければ、まるで円の面積を求めるように、誰でもある程度のクオリティのものを安定してアウトプットできるようになるそうです。

本書では、この公式を身につけるための具体的なトレーニング方法がレベル別に解説されているほか、日本茶カフェを成功に導いた事例など、実践的な具体例も多数紹介されているとのこと。

以下のような方に特におすすめだそうです。

• •アイデア出しに苦しんでいる方
• •常に高いクオリティのアウトプットを求められるプロフェッショナルな方
• •部下のアイデアを正しく評価したいマネジメント層の方

「この公式だけ知っておけば、ある程度のクオリティのものがだせる！」という状態を目指せる、まさにビジネス発想のバイブルのような一冊だとか。