
日本語界隈 (一般書)
【職場関係のお悩み】曖昧表現の使い手・ふかわりょう初登場!肉乃小路ニクヨと職場の人間関係を喧々諤々(第1回/全2回)
flier 公式チャンネルさんが紹介
おすすめコメント
日本人が他者との関係性の中で自分の立場を決める文化や、それゆえに一人称の表現が多様であることの面白さや複雑さについて触れられている本として紹介されています。
- •日本語特有の曖昧な表現の面白さが語られています。例えば、「大丈夫です」という一言が、肯定と否定の両方の意味合いで使われることや、断る時に浮かべる笑顔など、日本文化に根差したコミュニケーションの機微に気づかされるそうです。
- •言葉は時代と共に意味や使われ方が変わっていく「揺らぎ」があり、その変化もテーマの一つだとか。かつては主にファッションに使われていた「ダサい」という言葉が、近年では生き方や価値観に対して使われるようになった、といった具体的な変化にも触れられています。
また、この本は、語られている様々な考察に対し、深い愛で受け止めてくれるような一冊だそうです。
相手に迎合することなく、「分からないことは分からない」と伝えつつも、非常に論理的・合理的な視点で「こういった解釈もできますね」と、新たな気づきを与えてくれるようなやり取りが魅力だと紹介されています。
日本人が持つ独特のリズムや、言葉と文化の繋がりを楽しめる内容になっているとのことです。
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