内臓脂肪の名医が教える 痩せるお酒の飲み方: お酒と肝臓の仕組みがわかれば 飲みながらでも痩せられる!

お酒が大好きでやめられない、でも痩せたい…そんな悩みを解決する「最強の飲み方」が紹介されている一冊だそうです。40年以上肝臓疾患を専門としてきた医学博士による、医学的根拠に基づいた上手な飲み方を知れば、お酒を我慢せずに健康をキープしながら、一生お酒を飲み続けられるとされています。

この本で提唱されている痩せる飲み方の基本は、「血糖値を上げない」こと。お酒で太る本当の原因はアルコールではなく、お酒やおつまみに含まれる「糖質」にあると解説されています。

飲みながらでも痩せられる魔法のお酒

• •糖質ゼロの蒸留酒: 焼酎、ウイスキー、ブランデーなどを水割りや炭酸水で割って飲むのが最高に太らない飲み方！と紹介されています。特にハイボールはおすすめだとか。
• •赤ワイン: 糖質が低めで、抗酸化作用のあるポリフェノールも豊富なので健康にも良いそうです。
• •脂肪燃焼緑茶ハイ: この本の著者が考案した、ガンガン痩せる最強のお酒！焼酎を濃い緑茶で割るだけで、緑茶のカテキンが糖の吸収を穏やかにしてくれるため、最初の1杯目に飲むのが特におすすめされています。
• •満腹ハイボール: ウイスキーを通常の半分にして炭酸水で割ることで、アルコール量を抑えつつ、炭酸ガスで満腹感を得て飲みすぎを防ぐことができるそうです。

飲む前に食べたい！痩せるおつまみ＆習慣

• •スナッ豆: 晩酌前に「お酢＋納豆」を食べる習慣が、最強の痩せ習慣！と断言されています。お酢と納豆の食物繊維が血糖値の急上昇をダブルで防いでくれるだとか。
• •高タンパク・低糖質なおつまみ: 焼き鳥、刺身、枝豆、冷ややっこ、煮卵、チーズなどが良いとされています。コンビニで手軽に買えるサラダチキンやサバ缶も優秀なおつまみとして紹介されています。
• •高カカオチョコレート: 甘いものが欲しくなったら、カカオ70%以上のチョコレートがおすすめだそう。血糖値の上昇を抑える効果が期待できると述べられています。
• •締めのラーメンはNG: 代わりに味噌汁か緑茶で締めることが推奨されています。

絶対にNG！悪魔の時間帯

• •すきっ腹で飲むこと: アルコールの吸収が早まり、太りやすくなるためNGだとされています。
• •寝る直前に飲むこと: 睡眠の質がボロボロになり激太りの原因になるため、寝る2時間以上前には飲み終えるのが理想的だそうです。

お酒との上手な付き合い方が具体的にわかり、毎日お酒を飲む人でも簡単に痩せられる素晴らしい方法が満載だと紹介されています。