営業の魔法

営業のバイブルとも言える一冊として紹介されています。7年ほど前に出会って衝撃を受け、今でも大事にされている本だそうです。

発売は2007年と17年も前の本ですが、今読んでも内容が全く色褪せず、ビジネスの原理原則は変わらないということを教えてくれると説明されています。

何より、この本がすごいのは、営業職ではない人にも役立つ内容ばかりで、ビジネスパーソンなら誰でもカバンに入れて持ち歩いた方がいいとまで言われている点です。売れない営業マンの主人公が、トップセールスマンから11個の「魔法」を教わり成長していくストーリー形式で、小難しい本が苦手な人でも読みやすいそう。ストーリーが面白すぎてビジネス本であることを忘れるくらい、あっという間に読み終えてしまう最高の本！だと紹介されています。

動画内では、絶対に知っておくべきテクニックとして以下の2つが挙げられています。

占い営業

営業の本当の役割について学べる内容だそうです。

• •営業とは、商品を売るのではなく「お客様の問題を解決するお手伝いをすること」であり、「お客様と成長の感動を共有する」という使命があるとされています。
• •そのため、「売りたいなら売ろうとしないこと」が重要で、まずは売ることをやめ、お客様の良き理解者、良き相談相手になることが求められると語られています。
• •相手に商品を売り込むのではなく、まずはお困りごとがないかを聞き、耳を傾ける。そうすることで相手から信頼され、自然と問題を打ち明けてもらえるようになるそうです。

本当のイエス・バット話法

できる営業マンだけが使っている、ものすごいテクニックだと紹介されています。

• •一般的なイエス・バット話法とは違い、反対意見（バット）をこちらから言うのではなく、お客様に言ってもらうのが特徴だそう。
• •お客様の意見に対し、「なぜそう思うのか？」を質問によって深掘りすることで、お客様自身に商品の必要性などに気づいてもらう方法だと説明されています。
• •この方法を使えば、押し付けられた感がゼロになり、お客様が自らクロージングをかけてくれるため、無理に売らなくても自然と売れてしまう状況を作り出せるとのことです。

これらの考え方やテクニックは、明日から、いや今日からでも実践できると紹介されています。