メメンとモリ (角川書店単行本)

メメンとモリ (角川書店単行本)

ほんタメ
最近読んだ本を10冊紹介します【2024年1月】

ほんタメさんが紹介

おすすめコメント

絵本作家・よしたけしんすけさんによる、絵本のような感覚で読める一冊として紹介されています。
手書きの文字と絵で構成されており、メメという女の子と森という男の子の日常を描いた3つのお話が収録されているそうです。

タイトルの「メメント・モリ」は「死を忘れるな」を意味する言葉ですが、この本は「人がどうやって生きていくか」という深いテーマを、とても穏やかに描いているとか。

  • ライトな感じで読めるのに、読み終わると自分の人生や生き方について考えさせられる。
  • 「必死に生きろ」という強いメッセージではなく、「どういう生き方をしてもいい」と優しく肯定してくれる。
  • 楽しく生きる、何かに真っすぐに生きる、目標をすぐに変える…そんな多様な生き方を認めてくれる内容だそうです。

「元気を出して生きろ!」と励まされるのではなく、「こういう生き方でもいいよね」と寄り添ってくれるため、今あまり頑張れていないと感じている人にも、しみる内容だとか。「優しい本!」「1ページ1ページいい!」とも紹介されています。
今年1年どう生きようかな」と考えている人に、特におすすめの一冊だそうです。

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