
眠れなくなるほど面白い 図解 社会心理学
【総まとめ】知らないと損する お金に関する心理学
サムの本解説chさんが紹介
おすすめコメント
対人関係の悩みがある方や、今の社会に生きづらさを感じている方、そして心理学に興味がある方にとてもおすすめの本として紹介されています。
本書では社会心理学の基本を学ぶことができ、私たちが日々無意識にやってしまっている行動とその理由について知ることができる、ものすごく面白い内容になっているのだとか!
社会心理学について学ぶことで、生きる上で有利になり、日々の生活における損を減らすことができると説明されています。動画では、特に学ぶ価値が高い社会心理として、以下の5つが解説されていました。
認知的不協和
- •心の中に矛盾を抱えたとき、無意識にそれを解消しようとする心理のことだそう。例えば、報酬が低い仕事でも「この仕事には価値があるに違いない」とやりがいを感じてしまうケースなどが挙げられています。
一貫性の原理
- •自分の行動や発言、態度を一貫させたいと思う心理で、一度始めたことを最後までやり通そうとすることなどがこれにあたるそうです。
お取り効果
- •松・竹・梅の3つのランクがあると、多くの人が真ん中の「竹」を選びやすいように、人は物事を相対的に判断するという心理現象のことだとか。
流行りの裏側
- •流行には、人の「独自性(人とは違うことをしたい)」と「同調性(人と同じことをしたい)」という2つの心理が大きく関わっていると紹介されています。
返報性の原理(護衛的利他性)
- •人は何かをしてもらったら「お返しをしたくなる」という性質のこと。この心理があるからこそ、与える人(ギバー)が長期的に見て最も得をするという結論が導き出されるそうです。
このような知識を知っているか知らないかで日々の行動や判断が変わり、視野が広がって見える世界も変わってくるとのこと。心理的な影響に惑わされずに合理的に判断できるようになるための、非常に価値ある一冊として紹介されています。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。