
科学的な適職【ビジネス書グランプリ2021 自己啓発部門 受賞!】
【超超オススメ本】脳、メンタル、体力、肌を向上させる最適ルート【鈴木祐総まとめ】不老長寿メソッドほか
サムの本解説chさんが紹介
おすすめコメント
「今の仕事に不満を感じている」「転職を考えている」「損をしない仕事の選び方を知りたい」
そんな方にとてもおすすめの一冊として紹介されています。
数千にも及ぶ論文を元にした、信頼性の高い「正しい適職選び」の知識が得られるそう。
この本で語られる「適職」とは、幸福度を上げる仕事のことだとか。多くの人がしがちな「勘違い」を知ることで、仕事選びで損をするのを防げると解説されています。
仕事選びの意外な落とし穴!実は幸福度にあまり関係ないこと
仕事選びで重視しがちな以下の3つの項目は、実は幸福度とあまり関係がないというデータがあるそうです。
好きを仕事にすること
- •最初の1年くらいは幸福度が高いものの、長続きせず、数年後にはモチベーションが落ち込む傾向があるとか。むしろ「仕事はやっていくうちに好きになる」と考える方が、長期的に見ると幸福度やスキル、年収も大きくなりやすいという、面白いデータが紹介されています。
給料の高い仕事
- •年収がある一定の額(800~900万円)を超えると、幸福度はほとんど上がらなくなるそう。がむしゃらに働いて高年収を目指すよりも、プライベートの時間を大切にする方が幸福度は高いかもしれないという見方ができると解説されています。
楽な仕事
- •楽すぎる仕事は幸福度を上げないとのこと。適度なストレスや難易度が、やりがいや達成感につながるそうです。
幸福度を上げるために本当に大切な3つのこと
仕事の幸福度を上げるために、本当に重要なのは以下の3つの要素だとか。
- •自由さがあること: 仕事の進め方や場所、時間を自分で決められるなど、自分の裁量権が大きいほど幸福度は上がるそう。
- •達成感があること: お客様から感謝されるなど、仕事を通して達成感を得られることが幸福度につながるとのこと。
- •自分のモチベーションタイプに合っていること: 利益を求めて成長したい「攻撃型」か、責任を果たし着実に進めたい「防御型」か。自分のタイプに合った仕事であるほど幸福度は高まるそうです。
こんな仕事は要注意!幸福度を下げる3つのこと
逆に、幸福度を下げてしまうのは以下の3つの要素だと紹介されています。
- •休日がないこと
- •雇用が不安定であること
- •労働時間が長いこと(通勤時間の長さも含む)
週40時間を超える労働は健康リスクを高め、長い通勤時間もストレスや肥満のリスクまで上げてしまうという報告があるそうです。
科学的な視点から、自分にとって本当に幸せな働き方を見つける手助けになる一冊かもしれません!
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