勝ち続ける社長の教科書　王道経営８×８×８の法則

成功する経営者に共通する条件や、物事への向き合い方が様々な観点から書かれている本として紹介されています。
テクニックとしての「やり方」ではなく、経営者としての「あり方」を大事にすることが、根本になる思考として解説されているそうです。

ビジネスで成功するために必要なことは「散歩良し」の構造を作ることで、目先の利益という経済性よりも、社会性を最優先させることが決して忘れてはならないポイントだと述べられています。

また、会社の大きな節目や困難を乗り越えるためには、誰に何を言われても揺らぐことのない、しっかりとしたビジョンを持つことが必須だとか。
ビジョンがあれば、どんなに高い壁にぶつかっても「どうすれば、何をしたら」と考え抜くことができ、それが会社を永続させるための原動力になるそうです。

そして、経営において最も重要なのが「魂の決断」をすることだとされています。決断には3つの基準があるそうです。

• •体の決断：眠いからサボるなど、身体的欲求に従う判断。
• •心の決断：好き嫌いや損得勘定で判断すること。世の中の争い事の多くはこれが原因だとか。
• •魂の決断：物事を「善か悪か」「正か非か」という非常にシンプルな基準で判断すること。

この魂の決断こそが王道経営のベースとなり、その選択は最終的に必ず正しい結果へと導かれると説明されています。
もし判断に迷った時は、体や心ではなく魂の声に耳を傾けることが、決断における絶対の大原則だそうです。

動画内ではまだまだ紹介できていない部分が多い、おすすめの本だと紹介されています！